【開催日】
2025年5月14日(水)12時~13時30分
【研修会の企画意図】
本講座では、薬剤師が臨床現場でNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を適切に使い分けられるよう、エビデンスに基づいた知識を深めることを目標としています。NSAIDsの効果や副作用、各剤の特性を比較し、患者ごとの最適な選択肢を見極める方法を学びましょう。また、アカデミック・ディテーリングを活用し、医療従事者間で知識共有と処方提案を効果的に行う実践力も養います。実践ワークを通じて、薬剤師が持つ専門知識を活かし、処方における質の向上を図ることを目指しましょう。
<講師プロフィール>
薬剤師 鈴木 邦彦/つなぐ薬局柏
(プロフィール)
千葉県柏市の在宅医療特化型薬局「つなぐ薬局柏」に勤務。2006年に第一薬科大学を卒業。08年共立薬科大学大学院医療薬学コース修士課程修了。病院薬剤師として7年勤務したのち、保険薬局業務へ転職。その後、在宅医療により力を入れたいと現職つなぐ薬局に転職。現在、施設往診同行や個人在宅訪問などで積極的に医師とコミュニケーションを行い、処方提案へとつなげている。CareNet.comにて「うまくいく!処方提案プラクティス」を連載中。また、一般社団法人ミライ☆在宅委員会の学術委員として、ジェネラリスト薬剤師育成のための研修プログラムなどを考案し、在宅領域の学会発表や研修会にも積極的に参加している。
【年会員での無料参加方法について】
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