【演 題】
なぜ、あなたの服薬指導はうまくいかないのか?
– 信頼度があがる心不全フォローアップのコツ –
【内 容】
皆さんは患者さんからの信頼を得るために、どのような工夫をされていますか?
信頼度を上げるためには、薬剤師として高い「臨床力」をもって患者さんと接することが重要です。
臨床力は自身の確固たるスタイル、こだわり、信念をもつことであると考えます。そして、そのスキルは一症例、一症例に丁寧に向き合っていくことで養われます。
心不全診療は奥が深く、臨床力を向上させるにはうってつけの領域です。さらに、高齢化に伴い心不全患者は顕著に増加しコモンディジーズとなってきているため、全薬剤師が対応を求められます。
本セミナーでは「初学者でもできる!明日からの実践」を目指し、心不全の病態や薬物療法、療養指導のエッセンスについて症例をあげながら共有し、薬薬連携での事例についても紹介します。
【講師プロフィール】
滋賀医科大学医学部附属病院
薬剤部 大橋 泰裕
【経 歴】
2013年4月 社会医療法人 誠光会 草津総合病院(現 淡海医療センター)薬剤部 入職
2021年4月 同主任
2024年4月 滋賀医科大学医学部附属病院 薬剤部 入職
資格:心不全療養指導士
主に循環器内科の病棟業務を担当。
心不全患者の退院後の自己管理を支援する取り組みとして「心不全フォローアップシート」の運用を開始。
地域の保険薬局との連携強化に力を入れている。
【企画運営】
ファーマシストキャンパス
一般社団法人リード・コンファーマ






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