【開催日】
2025年3月8日(土)17時30分~19時
【演題】
指導から支援へ〜支援の視点が生活を支える〜
【内容】
高齢社会では、患者だけでなく介護をする側の高齢化、さらには事業所の閉鎖など、さまざまな課題が深刻化している。
こうした中で、在宅医療における薬剤師の役割は「服薬指導」にとどまらず、患者の生活に寄り添った「服薬支援」がますます重要となっている。
患者一人ひとりの生活環境を把握し、毎日の服薬が確実に行われること、そして薬物治療が適切に実施されるために他職種と連携しながら支援することが薬剤師に求められている。
今回は、「服薬支援」の事例から薬剤師が患者の生活を支えるためにどのように関わっていけるのか、訪問時の視点や工夫を事例を交えながら考察する。
すでに深刻な課題に直面している地域における介入事例を基に、薬剤師としての可能性を考えていきたい。
【講師プロフィール】
大手町調剤薬局 前園 崇仁
【経歴】
2008年3月 九州保健福祉大学(現在:九州医療科学大学) 薬学部 卒業
2008年4月 医療法人玉水会 玉水会病院 勤務
2013年8月 鹿児島逓信病院 勤務
2014年4月 有限会社トゥーアローズ 大手町調剤薬局 勤務(現職)
現在の役職・活動
鹿屋市薬剤師会 理事
地域ケア会議事業委員会 委員
地域包括支援センター運営協議会 委員
地域包括ケア推進協議会 委員
大隅地域難病対策協議会 委員
鹿屋肝属地区介護認定審査会 委員
鹿児島県薬剤師会 医療福祉委員会 委員
認定資格
認定実務実習指導薬剤師
<参加費・領収証発行について>
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追って、メールにて電子版領収書(PDF)をお送りさせて頂きます。
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